ども、初めましてsouchouと申します。
いきなりですが、皆さんは絵を描くには才能やセンス、絵心が必要不可欠だと思っていませんか?
確かに生まれ持った感性、環境で絵のセンスは決まるところはあります。
キャラのデザイン、緻密な背景、独特の世界観などは触れてきた物によって様々な物になるので人それぞれです。
なのでこればかりはセンス等必要になります。
しかし、人物を上手く描いたり、物を上手く描いたりするという点においては、努力、記憶の部分にあたります。
ちょっと脱線しますが、テレビ等で画伯と呼ばれる絵が下手な芸能人がいます。
あの人達は何故あんなに下手なんだと思いますか?
それは主にそのお題の形状を記憶していないからです。どんな人でも記憶に無い物を描きだす事など出来ません。
お題の物は理解していても形を記憶してないとあのような何だか分からない物になってしまします。
テレビではそれが笑いに繋がるので改善しませんが、あの人達も形を記憶すれば上手に描けるようになります。
では、どういう風に記憶していくか、また、それをどう応用して絵に生かしてセンスを磨いていくかを記事にします。
今回は絵について概要だけを話しますが、次回からは絵描き初心者講座、絵描き中級者講座、絵描き商品のレビュー、デジタルでの描き方等、
絵に関する事を随時発信していきますのでどうぞ見てやってください。
絵に必要なもの
それは
・紙
・鉛筆
・やる気、好奇心
・資料
順番に説明していきます。
まずは、紙。当たり前だろって思われたかもしれませんが、単に紙と言っても用途によって使う紙の種類も変わります。
・鉛筆、シャーペンで練習をするため:コピー用紙やクロッキー帳
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・コピック等で着色:ケント紙(ケントブロックは筆者も愛用してます)
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・絵の具:画用紙
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と言った様に使う用途によってそれぞれ違う紙を用意した方が良いです。全然描き味が違います。最初だから鉛筆等で練習したいという方はコピー用紙が断然おすすめです。安価ですし、画用紙と違い、ペン先の引っ掛かりが少なく描きやすいです。枚数も多いので練習に持ってこいです。
次に、鉛筆ですが、BとかHとかありますが、あのBというのは芯の硬さを表してます。6B~9Hまでありますが、6Bがもっとも柔らかくなってます。柔らかい方が濃い線が引けますが強く引きすぎると線が消しゴムで消えにくくなります。
自分にあった芯の探し方ですが、筆圧(ペンを紙に押し付ける強さ)が強い人は硬い芯で、筆圧が弱い人は柔らかい芯を使うといいと思います。
まぁ最初はHBとかBぐらいで始めると良いかと思います。シャーペンでももちろんOKです。
0.3は細かく描けるのでおすすめです。ただし、芯は細いんですぐ折れます。
限定 シャープペン 「クルトガ」アドバンス 0.3mm【MSネイビー】 M3-559 1P.MSN【あす楽対応】 価格:484円 |
やる気、好奇心ですが、この中で何よりも一番必要な物になります。紙とペンよりも必要です!
はっきり言ってこれがないと努力する気になれませんし、途中で投げ出してしまいます。絵の上達への道は長いです。学ぶ事や色んな描きたい物が出てきますので、
そんな中目標や描きたい物がないと気持ちが続きません。始めたくなったきっかけを大事にし、投げ出したくなった時はきっかけを大事にしてください。
そして資料ですが、好奇心がアニメだったら好きなキャラが写ってる画像等を利用して描いてください。練習用に画像を模写するのは大丈夫ですが、販売したりすると著作権違反になるのでそれはしないでくださいね。
アニメじゃなくても描きたい物の資料を用意してください。オリジナルを作りたい方も最初はキャラの顔の特徴等を掴む為に模写をおすすめします。
このブログで顔等の描き方を紹介していきますので、一緒に描いていきましょう!
こういうポーズ集も重宝します↓
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何から始めたらいいか
初めて描く人やどう練習していいか分からないって方には模写(お手本を見てそれと同じものを描くこと)をおすすめします。
先程記憶の話をしましたが、何を描いていいか分からないって方はまず脳に色々な形状を記憶していかなくてはなりません。
例えば人物を描く時、「目ってどんな形だっけ」「鼻と口の間ってどれぐらいだ?」「体のバランスってこれでいいの?」ってなった時は記憶されてないからこういう状態になるんです。
形状や間隔が分からない物はいくら考えても分かりません。ならば最初からお手本を見て繰り返して記憶していってください。同じ資料を描くのは飽きる方はその手本の違うポーズ等を見て模写を繰り返してください。
後々説明しますが、体や目と目の間の間隔等には大体当てはまる目安の法則があります(目と目の間隔は目一個分など)。なのでなるべく同じ人物や同じ作品のキャラで模写してこの絵師が描く体や顔のバランスはこうなってるっていうのを理解してください。
その理解が出来た時、バランスが良いオリジナルキャラを作れるようになります。
センスを磨くには
センスを磨くにはやはり一つの作品に捕らわれず、色々な作品に触れる事だと思います。アニメでも邦画でも洋画でも小説でもなんでもいいのでいっぱい観てください。
こんな作品作ってみたいと思うものに出会えたらラッキーです。その時のあなたはモチベーションがかなり高まってます。どんどん絵を、キャラを作りましょう。
後は、こんなキャラ居たら面白いなとか、こんな子が自分のタイプだと思ったら頭の中で想像して紙に描き出しましょう。思い通りにいかなかったらそのキャラに合いそうなキャラを参考にして作りましょう。
そうすることで、キャラのレパートリーが増えていきます。
こちらで色々なアニメや映画に触れてみると良いと思います。一か月無料で視聴できますので。
最後に
まだまだ書き足りない事はたくさんありますが、今回はこのぐらいにしておきます。
でも絵を上達させるにはやはり【いっぱい描く】これに尽きます。背景は筆者もいまだに苦手ではありますが、やはり描いてこなかったのが一番の原因かと思います。
これからは背景もしっかり描き皆さんと精進して背景もある程度ではなくしっかり情報がお届け出来るよう頑張ります!
では次回からこのキャラ達の会話形式でお届けします。
私が真実ちゃんに絵をレクチャーしてあげよう!
心美さん、絵描けるの?
ふふふ、任せんしゃい!